田村酒造場様

田村酒造場様

左 田村酒造場 代表 田村半十郎 様
右 株式会社アンカーマン 代表取締役 和田直人

田村酒造場

文政5年(1822年)、江戸幕府の直轄領である福生村(現:福生市)を切り開いた旧家の1つ、田村家の9代目が酒造業を開始。敷地内の井戸に、酒造りに適した中硬水の秩父奥多摩の伏流水を有することから酒銘を「嘉泉(かせん)」と定める。規模よりも品質を追求し、代々堅実な酒造りを行ってきた。15代目が生みだした「まぼろしの酒 嘉泉」は、田村酒造場の代表作となり、今なおベストセラー。平成20年(2008年)に現当主・16代目に受け継がれ、さらに酒質の向上に取り組むとともに瓶燗火入れを採用し、「かねじゅう 田むら」や「純米酒 白麹使用」などの新商品開発を行ってきた。
田村酒造場

田村酒造場様よりアンカーマンへの依頼の経緯の概略

1年ほど前から洗米機の評判が聞こえ始めたのに加え、東京江戸酵母を使った新製品の開発にあたって洗米機の必要性を実感。付帯的に受水槽の切り替えや、労働力の削減という観点からラベラ―の導入も検討していた。そもそも補助金制度に対して情報が無かったところに、アンカーマンからの補助金活用に向けての提案を受け、実際に申請依頼に至る。

Q:事業計画書作成を外部に依頼しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
補助金制度についての知識も経験もなく、第三者のサポートが必要だった。

1年ほど前から洗米機による品質向上の噂を聞き、新商品開発の話もあったことから、洗米機導入の必要性を感じ始めていました。新商品に使用する東京江戸酵母は非常に繊細な酵母で、きれいに濾過して発酵を妨げるものを取り除く必要があります。そうすると付帯的に受水槽の必要性も見えてきましたし、生産性向上を図るためにもラベラ―の必要性も感じていました。

ただ、何となく設備投資の際に活用したなどの話を聞いたことがある程度で、補助金制度についての知識や経験が無かったため、第三者のサポートが必要でした。

Q:なぜ数ある会社の中でアンカーマンに依頼しようと思ったのでしょうか?
自分たちだけでは知り得なかった補助金の活用を提案してくれた。

酒造レベルを維持するには設備も必要ですが、導入するとなると、売上があってそれを買えるだけの余力や借入の元利を返済する余裕がなければ難しいというジレンマを抱えている蔵元も多いはずです。ただ、労働力の削減と酒質の向上という点に大きく貢献できるならば、前向きに設備導入はしたい、とは常々思っていました。

元々、補助金制度がどういうものなのかもあまりよく分からず、個人的に調べたこともありませんでした。そんな折にアンカーマンさんにご提案いただいたことで初めて具体的に知ることができ、補助金を活用することで設備投資ができるならとお願いすることになりました。

Q:実際にアンカーマンに依頼してみていかがでしたか?
改めてアンカーマンさんのような存在の意義を感じた。

ヒアリングをもとに作成いただいた申請書素案を確認し、内容についての修正箇所を簡単に口頭で伝えるだけだったので、非常に助かりました。さすが日本酒専門でお仕事をされているだけあり、ヒアリングはわずか15分程度でしたし、その後もこちらの意向をくみ取っていただいて申請書を作成してもらえました。コミュニケーションも非常に円滑でしたし、事業の独自性・実現性・市場性などのポイントを押さえた書類を作っていただけたので、正直自分たちだけでこの構成を組み立てるのは難しいと感じました。改めてアンカーマンさんのような存在の必要性を感じました。

結果として、機械設備や資材、労務費といった初期投資を助成していただき、「江戸酵母を使った新商品開発」のハードルを下げることができました。税金である補助金をいただけたことで、日本の技術を支える中小企業としても認めてもらえた気がしますね。

Q:今後、アンカーマンに期待するのはどのようなところでしょうか?
アンカーマンさんならではの新しい切り口で業界を刺激していってほしい。

酒造業界というのは古い業界でもあるので、これまでと同じ考え方を続けてしまいがちです。例えば補助金1つにしても、売上が伸びない・十分な利益を出せない中で新たな投資に踏み切れず、事業が立ち行かなくなる酒蔵も少なくはありません。補助金活用という新しい切り口での提案は我々にとって斬新かつ革新的でした。
今後多くの酒蔵が悩むであろう事業承継や、どの酒蔵でも共通する在庫管理の悩みについて、業界向けの勉強会をアンカーマンさんが開いてくれるのはとても心強いです。
これからも我々酒蔵経営者の懐に深く入り込んで、従来の視点とは違った切り口で業界全体を刺激していただけたら嬉しいですね。

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