萩野酒造様

萩野酒造

1840年(天保11年)創業。かつて奥州街道旧有壁本陣があり多くの人が往来した地で、初秋には萩の花が咲き誇ることで有名。米は地元宮城県の「蔵の華」や「美山錦」「雄町」「山田錦」を使用。水は自社所有の山から引く天然水を利用して酒造りを行う。純米酒にこだわり、代表銘柄は「萩の鶴」「日輪田」。「萩の鶴メガネ専用特別純米」「萩の鶴 純米吟醸 別仕込み 猫ラベル」などの季節商品も。
萩の鶴

萩野酒造様よりアンカーマンへの依頼の経緯の概略

Q:なぜコロナ禍でも設備投資に踏み切ったのですか?
時間に余裕のある今こそがチャンス、他社が動く前に先手を打っていく

今年度のものづくり補助金は事業開始から完了まで10か月の期間があり、冬季の繁忙期を避けて設備導入ができるというのが一番の理由でした。今回はステンレスタンク6本と自動ラベラーが採択されましたが、2019年までのものづくり補助金は事業期間が2~3か月程度しかなく、今回のような大掛かりな設備導入をできなかった背景があります。

コロナ禍で製造期間が短くなったことも重なって、時間に余裕のある今こそがチャンスだと思いました。コロナ後を楽観的に見ているわけではありませんが、いつまでも経済が低迷しているわけでもありません。皆さんが動き始めてからでは遅いと思い、ディフェンシブになり過ぎないように先手先手で動いていこうと思っています。

Q:アンカーマンに依頼しようと思われたきっかけは何ですか?
既知の蔵元からの良い評判で安心感があった

以前からよくFAXが届いていましたし、アンカーマンが申請代行して補助金が採択された知人の蔵元からの評判もあって、安心して依頼することができました。

過去にものづくり補助金を自社で4回申請し、3回採択されましたが、平均1日1~2時間机にしがみつき、申請書の作成だけでも1ヶ月半はかかっていたと思います。造りの時期と申請時期が重なるときは特に大変でした。アイテムごとの売上金額や市場データの落とし込みなどが非常に手間で、事業計画書のストーリー作りも、伝えたいことを上手にまとめるのがとても大変でした。

自社で申請した際は、県の中央会からアドバイスを頂きながら進めましたが、基本的には自分で全部作成したものを添削してくれたり、作文の基礎のようなものを教えてくれたイメージです。結局は自分で手を動かすので、時間や労力の負担は大きかったです。

このような経緯があり、今回は申請代行を依頼しました。我々の業界は独特な世界観があると思いますが、ZOOMでのヒアリングでは、圧倒的な知識で私たちの意図を汲んでもらえたので安心感があり、メールや電話で相談をしてもスピーディーな対応をしていただけました。

採択後のサポートも、誠実さが伝わってきました。「採択して終わり」だと、その後、地域事務局から書類修正や追加提出物を求められた際など、どの書類のことを指しているのか、何をすれば良いのかさえ分からないこともあって大変です。

Q:今回タンクとラベラーを導入することで、どんな効果を見込んでいますか?
毎年掛かる補修費用を削減し、省人化によって働き方改革も実践

昭和25年頃から約70年間使用しているホーロータンクだったので、毎年の補修に費用も手間も掛かっていました。割れやすいホーローと違って、ステンレスタンクなら多少ぶつけたりしても製造に支障がないため、メンテナンスが圧倒的に楽になります。耐久性があるので、永代使える安心感もあります。

これまでラベルは手貼りでしたが、1本2キロ以上ある一升瓶を持ち運んでラベルを貼って、という作業の繰り返しは体力的にしんどいです。自動ラベラーなら真っ直ぐにラベルを貼れるのはもちろんのこと、正確性とスピード感があるため、女性や小柄な人でも作業効率は大きく向上しました。省人化も図れるため、コロナ対策の面でもプラスに働きます。

Q:補助金をまだ活用したことのない方々に向けてメッセージをお願いします!
補助金申請は、会社に成長をもたらす起爆剤

今回、補助金がなければ、一気に6本のタンクを導入することはできませんでした。また、補助金申請はこれまでの蔵の財務状況や商品ラインナップ、中長期的な事業計画を改めて見つめ直し、今後の販売展開を考える良い機会になると思います。

コロナ禍で出張が減ったりして、比較的時間の取りやすい今こそが設備導入のチャンスだと思います。守り一辺倒にならず、必要な設備がある方はぜひ補助金を活用されてみてはいかがでしょうか。

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