吉田酒造 様

自分で申請したことがあるからわかるアンカーマンのありがたさ!
絶対取れないと思っていた補助金をゲット!

吉田酒造株式会社

代表取締役 吉田 智則 様

寛保3年(1743年)広瀬藩の藩公特許による酒造館として開業してから約300年、島根県安来市広瀬町で伝統を守り続けてきた老舗酒蔵。
島根の銘水百選に指定された超軟水の仕込み水と地元の契約農家で栽培した良質な米を使って仕込まれた「月山」は、『月山 スパークリングCLOUD「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020」スパークリングSAKE部門 金賞』『月山 特別純米 出雲 インターナショナル ワイン チャレンジ(IWC)2021「SAKE部門」純米部門 金賞』をそれぞれ受賞。海外でも評価が高く、9か国への輸出事業も好調。

補助金申請のきっかけは何ですか?

今回、アンカーマンさんにサポートしていただき、ものづくり補助金でサーマルタンク、洗瓶機、充填機を、加えて事業再構築補助金でパストライザー等を導入することができました。

今回の補助金申請のきっかけは、瓶詰め工場の新築に端を発します。

もともとあった瓶詰め工場が本社の敷地外、道を挟んで反対側にあったため、お酒を地下パイプを通して搬送していました。

しかし、衛生面や酸化等の不安があり、建屋も古く、中のシステムも限界に近かったため、瓶詰め工場の建て替えを決断したんです。

工場は別途、市の補助金で賄いました。

これは、自分で申請しました。

最初は、洗瓶機などを導入するまでは考えていなかったのですが、せっかく建屋を新しくするなら、中に入れる設備も同じタイミングで蔵の将来を踏まえて、設備を全部入れ替えようという話になりまして…

お酒を製造して綺麗な酒質のまま瓶詰めできるシステムへの移行が直近の目標だったので、今回その目標が叶うということで、とてもうれしく感じています。

なぜアンカーマンに補助金申請代行を依頼したのですか?

もともと、自分たちで「もの補助」は、平成25年度、26年度、29年度の3回取っていて、今回4回目をアンカーマンさんに取っていただいたわけです。

過去3回は、近所の商工会さんに手伝っていただいたのですが、「4回目の申請となると、今回のもの補助の採択は難しいだろう。事業再構築補助金にいたっては、従来と全く異なる事業を考えないと無理だろうし…」という話が出ていました。

アンカーマンさんに依頼するまでは、採択のために、ああでもない、こうでもないと想いを巡らせて…

「関係ない焼酎を絞ったカスから出てくる酒の美肌成分を抽出して化粧品にして…」など、今考えると、仮にそれで補助金取ったとしても、後々の実績報告等が面倒くさかっただろうなと…通らなくてよかったです。

同業者の話を聞いていると、例えば観光蔵の推進で無理くり採択になったのはいいけれど、本当にイチからその事業をやるとなると結構苦労しているようなので…

でもそんなとき、知人から推されたアンカーマンさんとお話させていただいて、「これ3000万取れます!」というじゃないですかぁ!

さらには、事業再構築もうちがやりたい路線で話をいただいて…「そんなことができるなら、ぜひやってほしい!」ということでお願いした次第です。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか?

周りのみんなに言っているんですが、自分たちだけでやっていたら、たぶん取れなかっただろうと…

アンカーマンさんにものづくり補助金のグローバル展開型の案を出していただいてうまくいきました。

実際に輸出事業も伸びてはいます。

しかし、自分たちでは、要件を満たした書類を作成することはできなかったと思います。

「物は書きよう」と言いますか、アンカーマンさんの経験の中で出てきた文章力があったからこそ、今回通ったと思っています。

それから、事業再構築に至っては、本当にアンカーマンさんでしかできなかったと思います。

自分たちではウイスキーメーカーになるかとか、変なアイディアしか浮かばず、どうしようかと…

でも今回、本当にうちがやりたいと思っていた「フレッシュなお酒を瓶に詰める」という事業で書いてもらい、普通のことをしているだけでその要件を満たすという状況に持って行ってくださり、ものすごく理想的な状態になりました。

そもそも周りの酒蔵の間では、酒がらみでは補助金は取れないと言われていて、熟成酒が補助金を取れたことを耳にして、「酒がらみでも視点を変えれば取れるのかもしれない」くらいにしか考えていませんでした。

このような状況の中、「パストライザーを入れる」と言って、まさか本当に取れるとは思っていなかったのです。「事業再構築でパストライザーを導入できた」と他の酒蔵さんに言ったら、「何をしたんか?」ぐらいのことは言われるでしょう。

結局、パストライザーだけでなく、ボイラー、ラベラー、冷蔵庫も導入できて、本当にすごいです。

補助金は、たとえば、3分の2の補助率でしたら、3分の1は自分たちで資金を出さなければならないから補助金はイヤだという考えの蔵元さんもいますが、元々ゼロだったところに、3分の2の補助金が受け取れるということは本当に大きいこと。

それが、アンカーマンさんに依頼したら、実現できるということもありがたく、さらに補助金採択後の諸々の報告まで代行していただけて、大変心強く、お願いした価値があると思っています。

過去に3回は自分で申請したからこそ、事務局とのやり取りと大変さを身にしみてわかっています。

本業の時間も取られず、心配もない。

とても安心感があります。

まだ補助金サポートを受けていない蔵元さんに向けたメッセージ

「補助金を入れたいけれど、自分で申請するのが面倒くさい」「後々の報告とか、どうやって文章を書こうかわからない」などと思っていらっしゃる方は、ぜひアンカーマンさんにご相談された方がいいと思います。

事務局の担当の方とのやり取りでも、我々が補助金担当を付けて申請や毎年の事後報告まですることを考えると、アンカーマンさんにまるっと担当いただいたほうが、効率的ですし間違いがないと思うんです。

過去3回の採択分も、事務局担当者が来る度にドキドキしてましたよ。

この前も中間監査できて、平成29年のもの補助の報告もくださいとか言われて、5年も前だけど何を言われるんだろうって。

そういった心配がないのはいいです。

ですので、「積極的に補助金を入れたいけれど…」という人には、どんどんアンカーマンさんをおすすめします。

アンカーマンさんが、他の酒蔵のために頑張っていただいて、今まで面倒くさがっていた酒蔵がどんどん設備投資をして、いいお酒を造っていくと、我々にとってはライバルが増えることになり、業界全体にとっては、すごく刺激になるんです。

実は、アンカーマンさんをおすすめしながらも、ライバルが増えて大丈夫かなという若干の恐怖心もありますが、前向きに捉えれば、アンカーマンさんは、我々の業界を活性化させてくれる稀な存在、貴重な存在だと思っています。

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