日本吟醸酒協会 様

補助金で32蔵が参加する海外日本酒イベントを開催!
依頼の決め手は「完全成功報酬」「日本酒業界特化」

一般社団法人 日本吟醸酒協会

9代目理事長 久慈 浩介 様

1981年(昭和56年)吟醸酒の普及を目的とし、全国の蔵元43社が集って設立された協会。日本酒メーカーのグループとしては最古の伝統ある団体である。
全国各地での吟醸酒普及のための試飲イベント「吟醸酒を味わう会」の開催や、期間限定の「吟醸酒バー」などを展開する活動を行う。
2013年11月にはニューヨーク・国連本部にて国連日本政府代表部との共催で“Get Happy With Sake At The United Nations!!"としてレセプションを開催し、 200名超の各国大使と国連職員に向けて吟醸酒を提供。
2022年7月1日より一般社団法人となり、事務局を東京都千代田区に構え、2023年4月現在の加盟蔵元は全国41社となる。

※久慈浩介氏は、株式会社南部美人(岩手県二戸市) 5代目蔵元

補助金申請のきっかけは何ですか?

今回は、アンカーマンさんのお力をお借りして、一般社団法人 日本吟醸酒協会のマレーシアでの輸出事業・イベント事業に関して、国税庁の海外展開・酒蔵ツーリズム補助金が採択となりました。

もともと、私が当協会の理事長に就任した際に、「私の父の世代や中には祖父の世代から伝えてきた『吟醸』という言葉を世界に持っていきたい、伝えていきたい」と、さまざま会員の蔵元にお約束したんです。

しかし、世界に向けて発信していくには、やはり現地に行く必要があります。イギリスでもフランスでも良かったのですが、当然ながら遠方であるほどお金もかかります。会員蔵元に継続的に参加してもらうために、まずは日本に近いアジア。そして数ある候補地の中から、現地の大使と私が同郷であるなど様々なご縁もあり、マレーシアを選びました。

昨年、国税庁の補助金(令和 4 年度 「日本産酒類の販路拡路拡大・消費喚起に向けたイベント 推進事業(Enjoy SAKE! プロジェクト)」)を活用して、国内でイベントを開催したという実績もあり、次の海外でのイベント開催時も何かしらの補助金を使いたいという思いがあったんです。

今回、補助金を活用することで、マレーシアのイベントを大成功させることができました。マレーシアは、日本酒や和食を楽しみにしてくれているVIPのお客さまが多く、商談会も既にマレーシアに輸出している蔵とまだこれからという蔵と分けて実施できたこともあり、とても良かったです。

なぜアンカーマンに補助金申請代行を依頼したのですか?

昨年、当協会で国税庁の補助金(同)が採択されたときは、イベントを主催する会社が補助金申請をやってくれたのですが、そばで見ていて、本当に大変そうで。申請から何から何まで「これはもう1回同じことはやりたくないし、できないな」と思い、アンカーマンさんに助けてもらおうってことになったわけです。今回は海外で全く違うイベントなので、同じイベント会社には頼めないですし。

これまで、補助金の申請書類を自分でも書いてたので、補助金申請がどれだけ大変なのか知っていましたし…。

アンカーマンさんのことは存じていました。周りの蔵元からもアンカーマンさんの噂はいろいろと聞いていたこともあり、一度はお願いしたいなという思いはあったんですよ。

会員蔵元も含め、周りにアンカーマンさんを活用している人も多いので、それって信頼の証だよなと感じていました。

それと、やっぱり成功報酬ということも大きかったですね。理事会にも説明しやすいですし。うちの協会で、自分たちでやるということになれば、自分の会社の社員にお願いすることになるので、それは負担が大きすぎてできない。事務局も事務局長1人なので難しい。

そこはじゃあ、協会のお金を使えるのであれば、アンカーマンさんにお願いしましょうという話になったんです。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか?

アンカーマンさんに依頼してよかった点は大きく4つです。

まず成功報酬であること。これが最大のメリットではと思っています。

2つ目は、我々も思いつかなかった経費の提案があったこと。当初、海外でのイベント事業で申請できる経費はサンプル酒の現地までの運送費や、渡航費くらいしか考えていませんでした。

その点、アンカーマンさんに事業内容を伝えていく過程で、「インフルエンサーの謝礼も出ますよ」「著名人のゲスト講演とか必要ですか?」といった提案もしてくれました。

正直、公募要領を見ても何が経費になるのか分からないので、こういった公募要領をかみ砕いて、寄り添った提案があるのはとても嬉しいし、もっとお願いしたいですね。

3つ目は、非常によくわれわれのことを調べてくれていたこと。団体の発足の経緯とか想いとかってHPに載っているじゃないですか。吟醸酒とは、海外の日本酒市場は、とかイチから聞かれるのは嫌なので…。アンカーマンさんは、事前に入念な下調べをしていただいた上で、大事なところだけを聞いてくれたので楽でした。

4つ目は、われわれの仲間の蔵、よく知っている蔵が、アンカーマンさんを使っていて、「アンカーマンさんいいよ」と評判がよかったことが安心材料でした。その点こそが、われわれの中でアンカーマンさんを使う一番の理由になっているんですよ。

酒蔵は酒蔵の意見をとてもよく聞くんですよ。それで、「ここはいいよ」ということであれば、これはもう使っていくっていうことになりますよね。

アンカーマンさんに依頼することで、額面の補助額は下がってしまうけれども、さまざまな報告まで一連のことを全部裏でやってくれる事務作業料として考えれば、費用対効果の観点からも、そんなに高い費用ではないと思っています。

まだ補助金を活用されたことがない酒類事業者さんへ向けたメッセージ

投資をする・しないは蔵の自由だけど、投資するなら補助金は絶対使うべきだと思います。酒税も含めて、わたしたちは、超高額納税者じゃないですか(笑)。納税している分を自分たちの設備投資や品質向上などにプラスアルファできるようなことに少しでも使っていったほうがいいと思うんです。

また蔵としては、新規投資だけでなくても、いまある建屋や設備の入れ替えや修繕をしたいというニーズも多いはず。例えば、「和釜やバーナー、タンク、瓶詰機が壊れそうだ、壊れちゃいました。修繕しないといけない。でも修繕だと採択される作文ができない…」とか、「現場から上がっている機械装置の内容をどうやって事業計画に落とし込めばいいんだろう…」とか、自分の中だけで考えていても、らちが明かないと思うんですよね。

そんなときは、すぐにアンカーマンさんに連絡してください。なんでも相談に乗ってくれます。事実上、修繕でプラスマイナスゼロだけど、それをプラスにする提案をしてくれて事業計画を作ってくれる。これはアンカーマンさんの力だよね。たとえば、機械が壊れて修繕したいというところでも、付加価値をどのようにつけて事業計画に落とし込んでくれるのかなど、いいアイデアを出して補助金をゲットしてくれるはずです。

ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。

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