石川酒造様

2025年4月16日 2025年4月28日

anchorman

唯一無二の伴奏者アンカーマンはうちの会社にとっての玉手箱

石川酒造株式会社

営業部部長　小池貴宏様

1863年（江戸時代末期文久3 年）の創業以来、東京都福生市で、160年の歴史と伝統を守り、代表銘柄『多満自慢（たまじまん）』などの日本酒のほか、東京地ビール『多摩の恵（たまのめぐみ）』を醸造している老舗酒蔵。
樹齢700年を超えるご神木や、国の有形文化財に指定された建造物が6棟ある約3,000坪の敷地内に、直売所や史料館、レストランや宿泊施設を併設させて「酒飲みのテーマパーク」を作り上げる。
新鮮な海鮮和食を楽しめる「食道いし川」、イタリアンレストラン「福生のビール小屋」、直売店「酒世羅（さけせら）」など、蔵の敷地を最大限に活用して、おいしい酒と癒しの時間を提供している。

補助金申請のきっかけは何ですか？

今回、アンカーマンさんの補助金サポートにより、事業再構築補助金を採択することができ、多摩地域の「アンテナショップ（拝島駅徒歩2分・多摩地域特産品のセレクトショップ『たまてばこ』）」の開業プロジェクトを成功させることができました。

アンテナショップは、以前から温めていたプロジェクトで、地元多摩地域のお酒とおつまみ、野菜などを販売し、近隣の方の生活に寄与できればというのがコンセプトです。

コロナで本業の日本酒・ビールともに打撃を受け、早急に事業の立て直しを図りたいといった事情もあり、弊社所有の駅前の土地活用をしたいというニーズもあったので、思い切って新事業であるアンテナショップの開業プロジェクトにチャレンジすることになりました。

プロジェクトを進めるにあたって、「事業再構築補助金使えるかも」ということで、すぐにアンカーマンさんに連絡させていただきました。

自己資金でやるのも選択肢の1つではあったものの、成功率を少しでも上げるためには、補助金の活用は大事でしたかね。

なぜアンカーマンに補助金申請代行を依頼したのですか？

アンカーマンさんとは、古くからお付き合いさせていただいており、社内にも「補助金を申請するならアンカーマン」という流れがありました。

以前、甘酒の設備投資にかかる補助金を採択いただいた際も、サポート力がすごい高かったので、アンカーマンさんは唯一無二ですよね。

それでも一度は、自社申請にチャレンジしてみようと思い、公募要領などをすべて読み込んだのですが、やはり、補助金申請にかかる時間を他の仕事に充てなければならない事情もありまして…。

補助金の申請って、並々ならぬ努力と労力が必要になってくるので、そこをアウトソーシングすることによって仕事の回転率を上げたいんですよね。アンカーマンさんのサポートの質の高さがわかっていたので、自社申請や他社への代行などを検討する前に電話しちゃったかもしれないです。

また今回は「酒蔵の設備投資ではなく、アンテナショップ事業の展開だけど大丈夫かな？」とも思いましたが、アンカーマンさんからも「問題ない」とＯＫしてくれて心強かったです。

他方で、社内の金融機関出身の者からも話をきいたのですが、その者がいた金融機関では、融資先から補助金申請の依頼があると、担当から本部の経営支援の部署に連絡がいき、サポートがはじまるそうなのですが、サポート力は雲泥の差だったそうです。また、私自身のお付き合いのある信用金庫さんからも、別の補助金申請代行をご紹介いただけるというお話もあったのですが、「いや、うちは間に合ってます」ということになりました。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか？

アンカーマンさんに依頼して良かった点は、まず1つめと2つめは、アドバイザーとしてフルサポートしてくれる点と、書類作成能力が高いという点ですかね。

ここまで伴走してくれるところは、なかなか見つからないんじゃないかなと思います。

他に頼んでも、書類は作ってくれるのですが…。

アンカーマンさんは、私たちが相談したことを、書類作成能力の高さで書面に具現化していただき、完成した書類を見て、「僕たちはこんなことをやるんだ」と、自分たちもより一層気合が入るような感覚でした。

完成した書類を、社内のみんなに共有して、やるべきことを明確化できる、これはもう、補助金申請のためだけに作る資料じゃなく、会社の財産だと思っています。

こんな貴重な資料を作成していただけるのは、アンカーマンさん以外、他にいませんね。

申請書を作ってもらった瞬間に「もうこれはいけるな」と9割方確信できましたし、結果が楽しみでした。

あと5年間のアフターフォローは本当にありがたかったです。今回の補助金は事前着手制度を使っていたので、お店自体は採択前にオープンはしちゃってたんですね。通常業務に加えて新店の業務、採択後も実績報告以降の業務がある…、誰がやる？みたいな感覚でした。実績報告も、もし報告期限に間に合わなかったりとか、あとは今後5年間発生する労力を考えた時に「もうお任せしよう」と思いました。

他者の代行だと採択まではサポートしてくれますが、最後まで伴走してくれるところはないですから、これもアンカーマンさんに依頼してよかったポイントです。