松緑酒造 様

補助金申請のきっかけは何ですか？

今回、アンカーマンさんに補助金申請サポートをお願いして、「ものづくり補助金」と「小規模事業者持続化補助金」を獲得でき、リンサーとボイラー、クーリングロールを導入することができました。

以前からできれば補助金を活用したいと思っていたのですが、大会社の子会社で補助金の申請要件を満たさないというジレンマがあり…。

しかし、別の関係会社（資本金1億円以下）の子会社に組織再編したことで、念願の補助金獲得のチャンスができたんです。

ボイラーも限界で、もう保守ができないという状態。洗瓶機も相当いかつく、場所を取る上、おしゃれな瓶に変えたくても適合しないなどの設備に関する課題が山積み。

「いろいろテコ入れしなくては…」ということで、補助金について、調べはじめたのですが、「手続きが意外と大変」という噂も耳にして、ハードルは高そうだし、リソースはないし、どうしようかと思っていたときに、インターネット検索で、アンカーマンさんを見つけました。

「沢山事例も載ってるし、酒蔵に特化してるってすごくないかしら」と思い、現場担当者に「ここどうですか？」と聞いたところ、「あ、FAX来てますよ」と。「なるほど。じゃあちょっと1回お話聞いてみましょう」というのがきっかけです。

なぜアンカーマンに補助金申請代行を依頼したのですか？

酒造業に特化してるところが大きな要因の1つですね。

補助金のコンサルはいっぱいあるけれども、酒蔵特化のコンサルは他にいらっしゃらない。「お酒のことをこちらが詳しく説明しなくてもわかってもらえるというのは楽だなぁ…」というのが圧倒的にありました。

アンカーマンさんのご担当者とWEB面談したとき、細かな用語等の説明が要らず安心感があったこと、うちにはリソースもノウハウもなかったこと、成果報酬だったことなどがアンカーマンさんに依頼した大きな理由です。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか？

アンカーマンさんにダメ元で依頼して、「ものづくり補助金」「小規模事業者持続化補助金」と、2件立て続けに採択になったときは、「嘘でしょう？通るんだ…」と狐につままれた感じでした。

当初は、ダメ（不採択）でも不採択理由のフィードバックを参考に自身でまた申請すればいいかなと思っていたんです。

以前、補助金の手続きを調べていたときに、申請手続きの中で、代表者しかできない手続きも多く、それなりにPCやWEBの操作に慣れている私でも、「面倒くさい」と思った経験がありました。

アンカーマンさんは、ほとんど申請手続きをお任せすることができたので、こちらが何もしなくても申請手続きができたことは非常に助かりました。

アンカーマンさんにお願いしていなければ、補助金自体のハードルがずっと高いままで、二の足を踏んでいたと思います。

アンカーマンさんのお力添えで、各種設備を導入することができてよかったです。

（以下、現場で蔵人として仕込みに直接取り組む田代取締役のお話も含めて）

リンサーに関しては、今後の商品展開に合わせてボトルの種類のバリエーションが増やせることで、商品開発やマーケティングの戦略を立てやすくなりました。リンサーがコンパクトで使い勝手もいいので、作業効率は間違いなく上がりましたね。

また、これまでのもろみに直接入れなければならない投げ込み式冷却装置（サーモスタット）からクーリングロールに変えたことで、衛生面の不安がなくなり、味にも違いが出てくると思います。温度管理に関しても、センサー式が導入されたので手間が減り、効率的になったんです。

アンカーマンの補助金サポートを検討している蔵元さんへ向けたメッセージ

我々のように、補助金に関して何もわからない酒蔵からすれば、アンカーマンさんは、本当に頼りになりますし、いろいろとやっていただけるので、すごく力強い存在です。

「思ったほど、補助金って、ハードルが高くないんだな」ということを感じさせていただけるので、安心してお任せできる補助金申請代行業者だと思います。

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