トーエー 様

醸造特化が決め手!
異業種からの参入でもいいチームが作れたからやり切れた!
株式会社トーエー(ミクラビネガリー)
代表取締役 伊藤 志乃 様
三重県内に「御浜蔵」「多気蔵」の2つの蔵を構え、木桶にこだわり自然の力と時間をかけてお酢を醸し、多気蔵と併設の店舗で自社商品を販売。
農家さんや酒蔵さんからお預かりするお米や酒粕をお酢にしたり、大切に育ててこられた果実、野菜をお酢とブレンドしてビネガーシロップやドレッシングを商品化したりとOEMも手掛ける。
商品は、「玄米黒酢 玄」「酒粕赤酢 朱音」「酒粕白酢 月下」などのほか、寿司酢や酢漬の梅干し、ポン酢、玄米黒酢ラムネ、赤酢入りせっけん、「&vinegar(お酢と果汁セット)」などバリエーション豊富。
補助金申請のきっかけは何ですか?
今回は、アンカーマンの力をお借りして、ものづくり補助金の採択を勝ち取ることができ、金属探知機やラベラー、搾り機などを導入することができました。
弊社は、異業種からの参入組ですが、将来的には、「お酢といえば○○と、誰もが知っているようなメーカーになりたい」「来店したお客さまに『あ、知ってる。聞いたことある」と思ってもらいたい」「うちのお酢を使ってくれるお寿司屋さんを増やしたい」「ここで働きたいと思ってくれる人を増やしたい」などの大きな目標があります。
数多くの補助金の中で、「ものづくり補助金は製造業のためにある補助金、使わない手はないだろう」「製造業として会社を大きくするためにぜひ取りたい」「製造設備を充実させたい」という想いから、チャレンジしたいと思ったのがきっかけです。
広告宣伝費や展示会のための費用など、会社として使いたい経費はいろいろありますが、うちが今の段階でかけるべき費用は、「お酢がおいしい」と言ってもらうための機会を導入する費用だと考えていました。
それと、ものづくり補助金はハードルが高いと聞いていたので、トライするエネルギーがいる。それでも、チャレンジしようと思わせてくれたのは、醸造機器商社から、アンカーマンをご紹介いただいたのが大きかったですね。

なぜアンカーマンに申請代行を依頼したのですか?
アンカーマンに申請代行を依頼したのは、醸造機器商社のご紹介ということもあったのですが、何よりアンカーマンが「醸造に特化している」というところ。
アンカーマンに依頼する前は、事業再構築補助金に3回トライ(最初の2回は自社で申請、やはり費用をかけて代行会社に依頼しなければダメだと思い、別の代行会社に依頼するも不採択)するもののダメでした。
補助金申請に関しては、ずっと自分1人で書いてきて、ものづくり補助金を申請しようとは思っていたものの、大きな額になれば審査も厳しいし、書き方も特殊、自分だけで申請することには二の足を踏んでいたんです。
そんなときに、アンカーマンをご紹介いただいて、「醸造特化」している会社と聞き、売っているのはお酢だけど、私もお酒が好きだから、お酢に携わるときにお酒のイメージができる、お酒を好きな人たちとお仕事できるというのはいいなと思いました。
「どの業種でも、なんでも引き受けます!」という会社があり、それはそれで強みだとは思いますが、アンカーマンのように「醸造事業支援に特化」していて、その分野ならどこにも引けを取らないといった会社がよかったです。
大好きなもののまわりに集う人たちからは、新しいアイデアもいただけるし、一緒に仕事をしたいなと思う人と仕事をするほうが楽しいと思います。
自分が知らないことを教えてもらうことは本当にありがたいですし、仲間が広がる、いいチームが作れるのかなと思ってアンカーマンにお願いすることに決めました。
アンカーマンに依頼してみていかがでしたか?
依頼して良かった点は、醸造特化という点。そして、アンカーマンと打合せをしていて安心感を持てたこと、いいチームを組めたことですね。
アンカーマンにお願いしてからは安心感があって、なんとなく取れるだろうなと。
採択が決定してからも、「うそ、うれしい」とかではなく、「始まったな。よし、今からだ!」という気が引き締まる感じでした。

(アンカーマンの担当者:大木田について)
コンサルやコーディネーターとなると、割とご高齢の方も多く、多様な会社を見ておられるのに、具体的なことを知らない人も多く、こちらが意向を伝えたくても、少し言いづらい、仲良くなれそうもない人たちもいらした経験があります。
しかし、アンカーマンのご担当者(大木田)は、年齢も若いということもありますが、「一緒に頑張りましょう、大丈夫ですよ!」「私たちは継続して携わっているので、わからないことがあったら何でも聞いてください」と嫌味なく言ってもらえたので、心強く、「頼っていいんだ」という安心感が持てました。
今まで1人で書類を書いてきて、自分の知っていることしかなく、誰かが助けてくれることがなかったので、「チームワーク」を持てたということがよかったですね。
(設備導入をできることに関して)
アンカーマンに依頼して、補助金の獲得が決まり思ったことは、「設備をやっと購入できる」ということでした。
私は異業種からの参入したのもあって、自分には必要な機械の知識などが乏しく、(本来は同業でライバルであるはずの)よそのメーカーの社長さんたちがとても親切に教えてくださり、情報を頂けたのでありがたかったです。
造酢は「お酢だけでは儲からない、展開していかないと生き残れない」業界。大手といえども、総合食品製造業でお酢に特化しているところは少なく、私たちの会社のように、先代から譲り受けたものもなく、歩き出したばかりの後発組は、新しいことを取り入れていかないと生き残れない業界。
そんな厳しい世界で、技術を取り入れ、知識も増やし、「お酢がおいしい」と思ってもらうために、「(設備投資をして)パワーアップする武器であるエネルギー、やる気」といったものを手に入れたいという気持ちがありました。
今回、ものづくり補助金で設備投資できて、「こんな便利なものがあるんだ。労力が少なくて済むんだ。弘法筆を選ばずというが、やはり道具は必要だ」「少しづつ、長い時間をかけて増やしていきたい」と第一歩を踏み出したという感じですね。

補助金活用を検討している方へ向けたメッセージ
「廃業の危機」の酒類事業者さんも多い中、補助金を獲得して継続することをおすすめしたいです。
「お金」「時間」「やる気」のところで、苦しい事業者さんもたくさんおられて、私のように、(アンカーマンをご紹介いただいて)「やる気が出る、もらえたら頑張れる」という人がいると思います。
そういう方に、「アンカーマンいいですよ。親身になってくれますよ」とお伝えしたいです。
「お金取るんだろ?」と言われる方もいらっしゃると思いますが、チームが増えると『よし頑張ろう』と思える。
「1人でも頑張るつもりだったけれど、誰かがいてくれることで頑張れる」という気持ちになれることが自身の実体験としてあるから、「いいチームだよ」「1人で頑張るよりみんなで頑張ったほうが、力が強くなるよね。そんなエネルギーをもらえる会社だよ」と言いたいですね。
もちろん私も、一番最初に気にしていたのは「いくらかかりますか。やっぱりお金って高いですよね?」と気にしていました。しかし、お金を気にして、すべてを自分でやるかといったら、大変だし、結局後回しになってやらないと思います。
アンカーマンは、「(提案したからといって)無理に全部やらなくていいですよ、できるところからやりましょう」と言ってくれたのですごく楽でした。
「頼んで良かったと思える会社だよ」と自信を持って紹介できる会社だなと思います。
補助金申請無料モニター募集中!
株式会社アンカーマンで補助金申請サポートをまだ受けたことがない方を対象に、
補助金申請無料モニターを不定期で募集しています!
応募にご興味をお持ちの方は、下記をチェック!
お役立ち資料はこちらから!
設備導入事例集やアフターコロナの今取るべき戦略、働き方チェックシートまで知りたいことが一式揃う
お役立ち資料一覧はこちらから!
補助金診断はこちらから!
おすすめの補助金がすぐに分かる補助金診断を試してみませんか?
1分で完了する補助金診断はバナーをクリック!
無料相談はこちらから!
無料相談(90 分)を希望される方は、以下のフォームよりお問い合わせください。