高の井酒造 様 - 杜氏・木村様

補助金を活用したいけど、製造現場の私たちではなかなか文章が作れません。
何から始めていいのか見当もつかない中、
メールやzoomでの相談から補助金獲得までサポート頂き、本当に助かりました。

高の井酒造株式会社

杜氏 木村 明裕 様

前身は江戸時代後期より酒造りをしてきた「山﨑酒造場」
五辺の大火や戦争を経て、1945年の戦時中に味噌・醤油工場「山﨑醸造」、食糧事情が安定した1955年に「高の井酒造」を再建。
日本初の雪中貯蔵酒への挑戦や、酒米の田植え体験を通して日本酒ファンを増やす活動などユニークなアイデアと地域密着型経営スタイルで事業も堅調。
「和心を通じてよろこびとうるおいを提供し地域社会に貢献する」をモットーに、「蔵人の手から、その愉しみのそばに」と、代表銘柄『たかの井』『田友』などを手がける。

以前、社長からもお話を伺いましたが、今回は、現場からの声をご紹介いたします。

※社長からのお話はこちら⇒「外部冷蔵庫から自社冷蔵庫へ!蔵の課題を解決するための補助金活用で健全な経営が実現!

補助金申請のきっかけは何ですか?

現場(製造部)のほうから、設備入れ替えの提案をさせていただいたことで、補助金を申請していただきました。

まず、ラベラーに関しては、貯蔵方法の変更がきっかけです。

3~4年前くらいから、「瓶貯蔵」が増えてきて…。

「瓶貯蔵」であれば、冷蔵庫保管。冷蔵庫から出したときの結露でラベルが剥がれやすくなるという問題点を改善するためには、タックシールに変える必要があります。

タックシールに変えることで、結露してもラベルが剥がれにくくなるというだけではなく、表裏一体のシール構造に変えて、ラベルの貼り間違えもなくなるというようなメリットを提案させていただきました。

加えて印字に用いる、最新のインクジェットプリンターも導入できて、好きな場所に、はっきりと印字できるので、非常に助かっています。

冷蔵庫に関しても、「瓶貯蔵」にすることで必要になったのですが、都合のいいことに、冷蔵庫の設置スペースも空いており、倉庫冷蔵庫を導入できたのです。

造り手側からすると、冷蔵庫であれば何でもいいわけではなく、半年で1年分を全部造ってしまうので、製品の品質を保つためには、できるかぎり低温で保管できる冷蔵庫が欲しいと要望したところ、希望どおりに、低温冷蔵庫が導入できたので非常にありがたかったですね。

倉庫冷蔵庫の構造上の結露の問題等も、業者さんが対応してくれたり、冷房機付きの除湿器を付けてもらったりとクリアできました。

内部冷蔵庫を設置できたことで、商品の出し入れの手間もなくなり、コスト削減もでき言うことなしです。

現場から見て補助金申請で気をつけることはありますか?

補助金申請で、現場として大変なことは、やはり「機械の納期」ですね。

機械屋さんがちょっと部品が間に合わないとか、納期がぎりぎりだとか、そのようなイレギュラーなことにも現場としては対応していかなければなりません。

しかし、ある程度前からわかっていれば、なんとか対応できるものですね。今回も、12月とか1月とかに機械が導入されたのですが、なんとか対応できました。

設備導入に関しては、用品店さんやメーカーさんにも恵まれていました。

冷蔵庫の導入をお願いしたのは(株)日本容器工業長岡さんです。同社は、当社とも昔から懇意にさせて頂いていて、とても信頼している会社の一つです。

寸法の手直しをはじめとした諸々のご相談もさせてもらった中で、すぐに対応していただいたので、本当にスムーズに冷蔵庫の導入は進んだかなと思っています。

しっかりとしたノウハウを持っているだけでなく、倉庫冷蔵庫の構造のこと、経費を抑えたいことなどの相談にも乗ってもらえて、非常に安心して任せられましたし、助かりました。

ラベラーに関しても、以前からお付き合いがあり、技術も確かな(株)新和さんにお願いしました。

元々、新和さんは、以前の古いラベラーを入れ替える前に、ラベラーのオーバーホールをお願いしたんです。もうかなり古い機械で部品もなくて、普通ならどこのメーカーも嫌がるのに、快く引き受けてくれたのが新和さん。

そんな新和さんですので、「不具合がある」というと、遠方にもかかわらずすぐに来社して対応してくれたり、こまめにメンテナンスしてくれたりと、非常に助かっています。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか?

まず、補助金を獲得することができて、非常に助かりました。

私たちではなかなか書けない文章を作成していただいたこともありがたかったです。

自分たちでは、どういうふうに書いていいのか、どういうふうに進めていけばいいのかということがわからない中、アンカーマンさんに手取り足取りほぼすべてやっていただいたので本当に助かりました。

アンカーマンさんにやっていただくことによって、こちらも少しずつ、どうやったらいいのかということも勉強させていただきましたし…。

アンカーマンさんに依頼してから、「この補助金だったらいけるかもしれない」という感覚を少しずつ自分たちでも持てるような気はしています。

アンカーマンの皆さんは、ZOOMやメールで、いつでもどこでも丁寧に対応していただけることも非常にありがたかったです。

いつでも相談に乗っていただける環境にあるというのは、こちらも心強かったですし、相談もしやすかったということは、良かった点だなと思います。

まだ補助金サポートを受けていない蔵元さんに向けたメッセージ

補助金は、誰にでもチャンスがありますし、そういうありがたいものがあるのならやはり使ったほうがいいと思うんです。

時代に取り残されないために、どうしても設備投資が必要になってくる中で、わからないことがあれば、すべてアンカーマンさんにお伺いすればいいのかなと。

アンカーマンさんは、卓越したノウハウをお持ちで、それでいて相談も気軽にできますし、補助金の検討をはじめる前に、ちょっと話だけでもアンカーマンさんに聞いていただくことをおすすめします。

私たちも、事前にわかりやすくご説明いただいたので、安心して補助金に向かっていくことができました。

皆さんも、むしろ「アンカーマンを利用してやるぞ!」くらいでいいんじゃないかなと思っています。

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