若戎酒造 様

女性蔵元も太鼓判!
酒造業界に長けているアンカーマンなら任せて安心!
次世代へ繋ぐ醸のバトンのためにも今整える!

若戎酒造株式会社

代表取締役(8代目蔵元) 重藤 邦子 様

創業1853年、三重県伊賀市で山々が織りなす自然に恵まれた伏流水と、三重県内産の「山田錦(伊賀産)」「五百万石」、三重県原産米の「神の穂」など、用いる原材料すべてを三重県産にこだわる老舗酒蔵。
三重県独自の酵母5種類など世界で一番の自社保有酵母数を誇り、これまで約70種類の酵母を使った製造・発酵研究・商品化ノウハウを駆使した商品開発力に強みを持つ。
「若戎」「義左衛門」「貴醸酒 ギザエモンノコイビト」「真秀」「忍者 若戎」「伊勢詣」「MOTOZAKE WAKA-EBIS」「G-collection」など多様性あるブランドに加え、日本酒業界内でも5人といない女性社長ならではの発想で、「女性が贈られたい!」をコンセプトに、女性スタッフで企画から商品化までした「SOUBI」、「ジャケ買いしたくなる!」商品としてかわいいネコのキャラクターがいるラベルデザインに、季節感に合わせた酒質を兼ね備えた「~義左衛門~だもんシリーズ」などの人気商品を誇る。

【直近の受賞歴】
▶ 2020年 銘柄「大吟醸 若戎」
・全国新酒鑑評会 入賞 (2019年は同鑑評会で金賞受賞)
・名古屋国税局酒類鑑評会 入賞(2019年から連続入賞)
▶ 2021年 銘柄「純米大吟醸 義左衛門」
・全国新酒鑑評会 金賞受賞 (純米出品にて三重県メーカーで初の金賞受賞)
・三重県新酒品評会 吟醸の部 首位知事賞受賞 (本品評会にて純米大吟醸酒による首位は三重県初)
・名古屋国税局酒類鑑評会 入賞

補助金申請のきっかけは何ですか?

補助金申請のきっかけは、せっかく補助金があるんやったら助けてもらったらありがたいかなという感じですね。

補助金自体、ものづくり補助金を過去に一度、自社で申請して、タックラベラーと冷蔵庫を導入しましたが、2回目のもの補助申請をお願いして、洗瓶機を導入させていただきました。

もともと洗瓶機自体がいつ止まるかわからないという状況で、瓶が洗えなければお酒が詰めれないという怖さもあり、衛生面でもちょっと心配な部分もあったので思い切ったという経緯です。

なぜアンカーマンに申請代行を依頼したのですか?

補助金を獲得するのに、商工会さんとか助けてくれるところはいろいろありますが、元々和田君(アンカーマン現代表取締役)が起業した時に出会っていて、若い人が集まって日本酒業界のために頑張ってくれている会社ですし、やっぱりお酒のことに長けていていて、採択率も高いのでお願いした次第です。

私どもの中には、「補助金取るんやったらアンカーマンさん」というのもありましたし、社内の信頼おけるメンバーからも「(アンカーマンで)ええんちゃうの?やってくれるから」という後押しもありました。

自分たちで申請するという選択肢はなかったですね。補助金を取った後の手続きなども考えると、自分たちの業務に支障が出てしまうかなと。

大きい会社でしたら、社内に補助金申請を担当する専門の部署などがあるのかもしれませんが、うちのように少数精鋭でやっている会社ですと、結局のところ、自分たちの仕事ができなくなるということになるのが、一番よくないと思いますので。

依頼したあとは、まったくもって心配していませんでした。「まぁ、通ってくれるんちゃう?」といったような想いでした。

アンカーマンに依頼してみていかがでしたか?

酒造業界に長けておられるので、酒蔵が提供する情報が少なくても事情をわかった上でサポートしていただける。

もし、酒造業界に精通していないコンサルでしたら、酒蔵サイドがいろいろと酒造に関する情報を提供しないと十分なサポートが受けられない等の不都合な部分があるけど、その心配もなく酒蔵サイドの手間が省けると思っています。

やはり、理解してもらっているところにお願いするのがメリットかなと。

担当(大木田)の方も、「爽やか」「感じがいい」「レスポンスも早い」「丁寧」「親切」などうちの社内でも高評価でした。

まだ補助金を活用していない方、投資に踏み切れていない方へ向けたメッセージ

補助金を取らなければ全額自費で賄わなければいけないし、補助金獲得の成功報酬を支払ったとしても、補助金を獲得できないで0よりは、全然いいと思うので、皆さん、アンカーマンにお願いされたらいかがでしょうか。

(100年続く酒蔵の未来に向けて)

正直、まったくわかりませんが、息子がやってくれる時にある程度整えておきたいと思って、今動き出してます。

それが、必要じゃなくなるかもしれないし、生き残れるかもわからない。おそらく、昔より「嗜好の変化」も早くなっている中で、それについていかなければならないとなると、現在、投資した設備もまったく関係なくなるかもしれない。

それでも、子どもたちは、「こんな何百年も続いてるのにもったいない」という想いを持ってくれているようで、その想いを考えたら、子どもたちの世代に「しんどい思いをせずにできるようにしとかないとあかんかな」と思います。

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