『マーケティングで20代をファンにする』プロジェクト始動!
※2022年8月14日更新
昨今、「コロナ禍の影響で国内需要が厳しい、減少した飲食店向けの需要回復が難航している」という声をよく耳にします。
その、短期的な国内需要を回復させることも、もちろん急務であることでしょう。
しかし、もっと俯瞰した目線で、業界全体の大きな流れを見てみると、日本酒・焼酎マーケットのコア消費層は60-70代となっています。
そして、日本のみならず、世界的にも若者はどんどんアルコールを消費しなくなっていっています。
蔵の存続という視点で、次世代、10年、20年先を見据えたときに、若年層の開拓をし、次世代の売上の柱をつくっていくことが必要不可欠なのです。
そこで、以前ご紹介した「顧客起点マーケティング」の視点に立ち、「顧客のことをよく知る」ことから始めていきましょう。
要するに、顧客起点マーケティングとは、「飲み手が何を考えて行動しているのか、何を求めているのかを分析し、そこで得た情報に基づいて商品開発や販促を行う」という考え方です。
「何を考えて行動しているのか」を知るためには、顧客への直接インタビューが最も効果的です。
単に、「今の若者、酒飲まないんだよね…」「どうしようかな」でストップしてしまうのではなく、もう一歩踏み込み、「お酒が好きな若者は、何を考えて行動しているのか、何を求めているのか」を分析し、そこで得た情報に基づいて商品開発や販促を行ってみてはいかがでしょうか?
そこでアンカーマンでは、お酒人生は先日スタートしたばかり、という大学生5名にインタビューを実施しました。
インタビュー回答者プロフィール
・20才
・出身地は秋田・千葉・埼玉・富山・愛知
・居住地は千葉・埼玉・新潟・滋賀・海外
・株式会社アンカーマンのインターン生
・お酒が好き
・日本酒に興味・関心もしくは少々の知識がある
・単なるアルバイトでなく、就職や将来を見据えた働き方をすべくインターンを志望した
・自ら行動を起こす意志・スキルを持っている
彼らの日常である、
- 好きなお酒の種類や具体的な銘柄
- いつ、だれと、どこで飲むのか
- どこで、どんな基準で買うのか
- 日本酒に興味を持ったきっかけ
- 日本酒がもっと身近になるためには
など、まさに「リアルな飲み方」をヒアリングし、1冊のお役立ち資料にまとめました。
ターゲットとする若年層の飲み手が、お酒について「どのように考えて行動をしているのか」を知り、お酒に「何を求めているのか」を分析することで、あなたの蔵はそこに対して、今後、どのような販促を行っていくのか、どのような商品開発を行っていくのか、そのヒントになる資料です!
単なるインタビューの要約ではなく、「生の声を踏まえた傾向」「蔵元さんがとりうる対策」についても、アンカーマンの見解を述べています。
【保存版】~マーケティングで若年層をファンにする~20才のリアルなお酒事情!!
ぜひ、今期のマーケティング施策にお役立てください!
お役立ち資料のダウンロードは、こちらからどうぞ!
お酒のマーケティングについて、もっと詳しく勉強したい、という方は、下記のバックナンバーがおすすめです。