求人企業:
岩村醸造株式会社


アンカーマンから見た!求人企業のアピールポイント

岩村醸造株式会社(岐阜県恵那市)様は、1787年に創業、1921年(大正10年)に法人化した、日本酒を製造する老舗酒造です。

岩村醸造様のブランドは3つ。

日本でも珍しい女性城主で、織田信長の叔母、“絶世の美女”と謳われた「おつやの方」のストーリーをリスペクトし、町のシンボル岩村城築城800年を記念して誕生した『女城主(おんなじょうしゅ)』。

ほかにも、兵庫県産「山田錦」を使用した極限の味『幻の城』、創業当時からのブランドで「甘味」を重視した『ゑなのほまれ』など。

創業以来の「玲瓏馥郁(れいろうふくいく)=透き通るように美しく輝き(玲瓏)、良い香りが漂う(馥郁)」を信条とした酒造りを守りつつ、常に時代に即した酒を追求し、進化を続ける酒蔵です。

仕込み水は、約400年前からある井戸から天然水をくみ上げ、ろ過せずそのまま使用するといったこだわりの酒造りが、国内外で高く評価され、数々の受賞歴も誇ります。

直売所や雰囲気のある角打ちスペースも併設し、甘酒ソフトクリームや生原酒の量り売りなど、訪れる人が気軽に楽しめる酒蔵見学や無料試飲も実施。

かつて、NHK朝ドラの撮影地になるなど観光地としても有名です。

Googleストリートビュー「バーチャル酒蔵見学」

地元のデートスポットとしても紹介されるほど、ファンから愛されています。

品質の安定だけでなく、蔵人の労働負担の軽減も考えて、手作業と機械のバランスが絶妙の酒造りを行っている岩村醸造様では、一緒においしいお酒を造ってくれる仲間を募集中。

岩村醸造様で働く魅力は、①原料にこだわったお酒造りをを学べる点や、②従業員としっかりとコミュニケーションを取りながら、働く人のことを考えてくれる経営者のもとで楽しく仕事ができる点などです。

また、岩村醸造様で働く魅力の1つに、豊かな自然と便利な都市機能のバランスが取れていて、「住みたい田舎ランキング」で高評価を得ており、子育て世代やシニア世代にも人気の恵那市で勤務できるといったこともあるでしょう。

恵那市では、移住者向けの充実した支援制度も整備されています。

「丁寧なお酒造りを学びたい!」

「働く人のことを大切に考えてくれる職場で楽しく働きたい!」

など、岐阜での酒造りに興味がある人ならぜひ、アンカーマンおすすめの岩村醸造様で、あなたの酒造りのキャリアをはじめてみませんか。

働く魅力

一般的に、酒蔵の名前には創業家の名字を冠することが多いですが、“岩村”醸造は、あえて酒蔵のある町名を掲げています
その理由は、この土地で酒造りをする意義と自らの存在理由を常に意識し、真の意味での“地酒”づくりを目指しているからです
だからこそ、原料となるお米は地元で栽培されたものを、また仕込みのための水は、お米との相性を大切に考え、原料米を育てるものと同じ水質の天然水を、約400年前に掘られた井戸から汲み上げ使用しています
熟練した杜氏(とうじ=酒造りの職人)の手作業により、創業以来の「玲瓏馥郁(れいろうふくいく)」を信条とした酒造りを守りつつ、常にその時代に即した酒を追求し、今も進化を続けています
※「玲瓏馥郁(れいろうふくいく)」…透き通るように美しく輝き(玲瓏)、良い香りが漂う(馥郁)

岩村は、木曽山脈の山懐に抱かれた古い城下町です
「日本三大山城」のひとつであり、日本一標高の高い場所に建てられている岩村城のふもとに、東西1.3kmにわたり江戸時代からの古い街並みが続いています
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているその一角に佇むのが、創業230年を数える日本酒の蔵元、岩村醸造です

築300年ほどという家屋は、江戸時代に建てられた往時の姿をそのまま残しています
玄関を入ると、岩村醸造の主要銘柄「女城主」「えなのほまれ」の酒瓶がずらりと並ぶ直売スペースが
そこから先は、間口が狭く奥行きのある“ウナギの寝床”と呼ばれる形状となり、その足元を2本のレールが走っているのが目にとまることでしょう
店先から中庭を抜けて酒蔵まで、その間約100メートルをつなぐそのレールは、かつて酒や米の運搬に使われていたというトロッコ列車の線路跡です
酒蔵は、このレールに沿って歩きながら自由に見学できるよう、一般に開放されています
中庭には季節によってかわいらしい山野草の咲く様子が楽しめ、お酒の仕込みに使う天然水も飲むことができます

岩村町は、積雪量こそ少ないものの、1~2月は大変冷え込み、-15℃を下回る日が何日も続き、それは井戸水から湯気が立ち昇るほどの寒さです。夏でも酒蔵の温度は20℃以下と、日本酒造りと吟醸酒の貯蔵には最適の環境にあります

恵まれた環境の下にあっても、できるお酒の味は毎年違います
私たちが心がけるのは、進化する現代人の味覚にも満足いただけるよう、毎年、新たな創意工夫を凝らしながら、大量生産ではない、ひと雫までお客様の心に響くお酒を醸すことです

募集要項

業務内容

総合職:日本酒(清酒)の製造作業全般
原料米の計量や洗米の原料処理から酒粕取りまで酒造りを行っていただきます
 仕込み作業(発酵タンク内原料の撹拌)
 麹造り
 圧搾作業
 酒粕取りだし作業
 片付け、清掃等

就業場所・勤務地

〒509-7403
岐阜県恵那市岩村町342

車: 中央自動車道 恵那ICより岩村・上矢作方面へ約20分
電車:JR東海中央本線「恵那駅」下車、明知鉄道 明知線に乗り換え「岩村駅」まで
   岩村駅より徒歩約15分

雇用形態

正社員

派遣・請負ではない

契約期間:なし

【ご教示ください】
試用期間:●ヶ月 or なし

就業時間・休日

8時00分〜17時00分
変形労働時間制:1年単位

【ご教示ください】
休憩時間:60分

【ご教示ください】
土・日・祝

【ご教示ください】
時間外労働:なし or 月平均●時間

賃金

【ご教示ください】
基本給:●0,000円~●0,000円

待遇・福利厚生

【ご教示ください】

加入保険

加入保険:雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険

受動喫煙防止措置

【ご教示ください】受動喫煙防止措置:あり(屋内禁煙・屋外に喫煙所設置)

会社概要

       
募集者の氏名または名称 岩村醸造株式会社
事業内容

岐阜県恵那市岩村町にある岩村醸造は、1787年(江戸時代の天明7年)創業
当時、現在の蔵元である渡會(わたらい)家が年貢として岩村城に納めていたお米を生かし、造り酒屋を始めたのが起源です
大正10年、岩村町で2番目となる株式法人設立と同時にお酒の他に味噌、醤油も造りはじめました
社名が「酒造」ではなく「醸造」となっているのは、そのためです
その後、味噌・醤油の製造は止め酒造業のみに専念し、現在に至ります

所在地

〒509-7403
岐阜県恵那市岩村町342

設立 大正10年10月15日
従業員数 【ご教示ください】12名 ※R2年時のデータ
上場市場名 非上場
資本金 1,000万円
会社URL https://www.torokko.co.jp/

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