毎日、酒母 や もろみにつきっきりになっていませんか?

「もろみの分析で半日潰れてしまう…」

「手作業だと、正確なデータ計測ができているのかな?」

「酒造りの期間中は日曜もタンクのそばを離れられない…」

「年々、蔵人が集まらなくなってきた。限られた人員でやっていくには、どうしたらいいか…」

そのお悩み、DX(デジタルトランスフォーメーション)で解決しませんか?

導入事例①:もろみの品質管理システム

もろみ造りで最も重要な品温管理。「造り手の経験と勘を頼りに」という蔵も多いと思いますが、その工程を自動化することで最適な温度管理が可能になり、酒質の向上につながります。

もろみ・酒母・麹の各工程でセンサーが品温を自動計測&自動記録。そのデータはクラウドに無線でリアルタイム送信されて、スマホからいつでも品温を確認できます。異常が起きた場合にはアラートで知らせてくれます。蓄積されたデータはグラフとして「見える化」できるので、社内で共有するのも簡単です。

もろみの品質管理システムを導入すれば、マンパワーの削減と品質向上が同時に実現できるのです。

導入事例②: アルコライザー

おいしいお酒を造るためには、確度の高いデータ分析が欠かせません。ですが、メスシリンダーと火を用いた従来の計測方法ではデータにムラが出ることもあります。

「毎日午後になると、もろみの分析タイム…」人の手によるもろみの分析は、人材不足の蔵にとっても大きな問題です。

蒸留不要のフルオートメーションで、分析作業時間を短縮。ろ液や製品を注いだ容器を置くだけで測定できます。また、自動化することによって、新しく分析担当になった蔵人さんがいてもムラのないデータが抽出できます。

また、従来の火を使う分析方法では、火災のリスクも増えてしまいます。代々受け継がれてきた重要な建築物である蔵を、自分の代でもしっかりと守り、次の世代へ引き継ぐ。分析工程の自動化は、日本の文化としても大切な蔵を守るという使命への貢献にもつながります。

もろみの管理、分析工程の自動化にはそれ以外にもメリットが?!

仕込関連のデータを一括管理して蓄積していくと、年ごとのデータを比較できるようになり、勘だけに頼らない酒造りが可能になります。例えば、「今年の仕込状況は○○年のデータと酷似しているな」と分かれば、そのときの状況を参考にして早めの対応もできますよね。「良いお酒ができたときのデータ」が蔵の経験値として蓄積されていくので、人材育成や技術継承に、ひいては和の文化の継承へと繋がっていきます。

補助金を使って導入した場合の資金シュミレーション

夏までの設備導入スケジュールシュミレーション

現在公募中の『ものづくり補助金9次締切』に申請した場合をご紹介します。

≪スケジュール例≫

12/上旬~事業計画書作成

(導入設備選定/用品店からの見積取得・要件確認・必要書類の準備・アンカーマンとのMTG含む)

2/8 公募申請締切

3月末 採択発表

5月中旬 交付決定・設備発注

6~7月 設備納品

8月末 設備代金支払い

9月下旬 実績報告完了

酒造りの忙しい時期に採択発表を待ち、造りが終わるころから本格的に発注・蔵内への納品準備。夏に設備納品・試運転・テスト試作ができます。

現在の要件での申請は、次回の『もの補助』がラストチャンス!

ものづくり補助金は、令和3年度補正予算の成立を前提に、10次締切より、見直し・拡充が予定されています。(2021年12月10日現在、ものづくり補助事業公式ホームページより)

次々回の10次締切より、賃上げ要件を満たすことができない場合には、補助金の全額返還を求めるなどの措置や、事業者さんによっては最大補助額が1000万円→750万円に減額になるなどの見直しが検討されているそうです。

今期の造りがひと段落してから設備投資を、と春先からのものづくり補助金申請を考えているようでしたら、情報収集だけでも今から始めるのがおすすめです!

「ものづくり補助金の申請に向けて、どのように動いていったらいいですか?」など、ご相談は、以下の問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。